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Thee Michelle Gun Elephant Fan Site WHAT WHAT WHAT

+ FUJI ROCK FESTIVAL / 苗場 2003 +

あいにくの雨だった。 天気は一向に晴れそうにもなく、会場はどろどろになっていた。 カッパでは用をたさないぐらい雨が降る。 グリ-ンステ-ジにレジャ-シ-トをひいてステ-ジを見上げる。 左側の小高いところからみる感じはいいかんじ。 木の下あたりもあって、雨もすこしはしのげる。

早く会場いりしたこともあって、モッシュピットはがらがらだった。 友達と一緒に踊ってもイイかな-と、おもっていたので、前にいかなきゃ! とは、おもわなかったけど、折角のグリ-ンステ-ジ。 最前ってのはどんなものなのかとおもい、のぞいてみようとちょっと前に言ってみる。 すでに柵の前には何人かいて、ジッとすわってまっている。 「ほ〜。気合いはいってるな-。寒いだろうに-」と、みわたしてると。。。 「じゅっちゃん!」と、自分を呼ぶ1人のみたことある人が。。。

あ!しょうたろうちゃん!! おもわず近寄り、来てたんだね!と、ト-ク。 で、そのときにですな。ちょっと隣がまだ開いていたので。。 「隣座る?」といったかんじで、空けてくれた。

あ。一瞬迷ったが。きがついたら隣に。 がぜん最前で見る気満々(笑)

がら---んとしたステ-ジにのなかはからっぽだった。 まだ2時間近くあるし、雨ということもあって、機材のセットもぎりぎりになるだとうと予想。 いろいろ話をしてるうちに、だんだんと人が集まってきた。

次第に雨もまたひどくなってきた。。 帽子にTシャツ。。。ぜんぜん立ち寄る気でいただけに、防雨、防寒対策なんてしてない。。 Tシャツ重ね着してたのが幸いか、ぴったり張り付かなかったのが救いか。。。 ビニ-ルをもらってかぶったり、体にかけてみたりして雨をしのぐが、まあ、慰めにしかならず。。 土砂降りになったりして、全身ずぶ濡れ。 おまけに心底冷えきった体のため、震えすらでてきた。 ガチガチっと歯がかみあわない。 じっとしてられない。 久々にぶるぶる震えてた。

RIOTよりも雨は辛く、厳しい。。

人が増えてきたので立って待つことに。 柵に手をかけてステ-ジをみる。 スタッフが機材の搬入やら、準備をしていた。 毎度おなじみのクマさんやらあんちゃんやらがうろうろしている。 ドラムは奥の方でチュ-ニングをしていたみたいで、ライブ開始30分まえぐらいまで でてこなかった。

ライブ開始45分まえぐらいには、準備ができていた。 ちょこっとならしたアベのギタ-はよい感じに聞こえてきた。 いよいよ始まるわけですが、そのまえに、フジロック03のスタ-トでもあるのですよ。 だから、セレモニ-は、はずせません。

と、いうことで、グリ-ンのMCでおなじみの、スマイリ-原島さんとポ-キ-さんが登場。 勿論、大将こと、日高さんも登場。 今年は戦争問題などもあって、今一度、ラブ&ピ-スを再確認しようということで、今年のフジロックも 3日目のトリにマッキ-アタックをもってきたりと、ちょこっと、時事問題にもふれたト-クを。

他、フジロックに貢献してくれた、ジョ-ストラマ-の追悼なんかも、映像(彼が出演してたときの映像など) や、ジョ-の奥さんが書いたフジロックのみんなへのメッセ-ジを大将が朗読したり、そしてジョ-の愛娘(ジョ-に激似)がステ-ジに登場したりして、音楽を愛してた彼の功績をたたえ、これからも彼の思いが続いていくようといった熱い時間がながれた。 その延長に、彼等とまた親しかったミッシェルの話になって、彼等を、同時に紹介する流れになる。

テンションが高ぶる会場。 いよいよフジロックスタ-トする! そして、ミッシェルがライブをはじめる!!

がちがち震えていた体が一気にあったかくなる。 同時に胸あたりに極度のプレスがかかる。 気がついたら握りこぶしを天高くあげて叫んでいた。

会場には「ゴットファ-ザ-。愛のテ-マ」が流れいた。

があああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!! と、、、とまんない。

やべ--!!!とうとうはじまったああ!!! きたああ!!! きちゃったよおお!!! うげえ!!!

もお、寒さなんかどこにもない。ステ-ジにかぶりつく!!!!

メンバ-登場でさらに会場が湧く!! 歩いてるだけですが、、、もお、興奮です。 「やっと会えた!!!」 そんな気分です。

あかわらずウエノは紳士的お辞儀でまこと淑やかに登場(笑) いつもとかわらなく、たんたんと自分達の位置につく4人。

息を呑む瞬間。

きた!!!

かかってこい!!!

咽から胃が飛び出そうなほどの緊張が、次の音かき消される。 スイッチオン!!!なかんじ

じゃ--------んん!!!!

うお--------------!!!!!!

じゃ--------ん!!!!!!!

わあああああああああああああ-----------!!!!!!!

じゃ---------んん!!!!!

ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!

じゃあああああああああああああああああああああんあんあんあんんんんんん!!!!!

わああああああああああああああああああああああああああああああああ--------!!!!!!! 一気に吹き荒れる轟音のジャンキ--の叫び。

チバがマラカスを振り回し歌い出した。

ブラック・ラブ・ホ-ル!!

だんだんとアベのギタ-からボルテ-ジがたかぶり、キュウのドラムとウエノのドラムがまざって、 一気に流れ込んだ瞬間

ぶっっちいいいいいいいいいいいいいいいいいい 縦ノリして音に狂う会場。ギタ-がうなって、チバが叫ぶ。 一斉にはきだされるネコの声。下がらない鼓舞し。 やばい!!やばすぎる!!たのしすぎる!!!

曲が終わった後煥発いれずに、ギタ-からは、あのリフが響いた。 うっきょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!! 音がでた瞬間、柵を強く握る自分がいた。くっそ-----!!やっちまうのか!!この曲を!!!

暴かれた世界

この曲ができるまえにツア-やイベントですこしやってたけど、そのときよりもがぜんすご-い曲になってCDで発売になったときには、 イントロだけで、一気にテンションあがって、クラウド・サ-フすぐらいの爆発ナンバ-になった曲。キュウが目隠ししてバイクにのってるPVもこれまた 70、80年代の不良な感じがしてよろし-。おもいっきし、柵を蹴り飛ばし、鼓舞し振り回し、踊り狂うステ-ジの4人に思いのタケをぶちまける。

さて、この当たりかは不明ですが(おい)チバMC

「おはよう。。(ここで客からは「おはよう」と。)。。。。目さめた。。べや」

「べや」ですよ、「べや」!!!

しょうちゃんと一緒に吹き出してしまいました。あいかわらずぶっきらぼうですな。と。

ちょっと落ち着いて、ジプシ-・サンディ-。歌詞。素敵ですよね。うっとり。アベのギタ-がめちゃくちゃかっこよかった。 ちょっと落ち着いた空気になったかと思えば、そんなの一瞬でぶっ壊れる。 チバがタンバリンを手にした。。そして、やってきたのは!!!! デッドマンズ・ギャラクシ-・デイズ !!!!!!これでもか!ってなぐらいチバはタンバリン炸裂!!!首もげるぞ!!!後ろひっくり返るぞ!!といった勢い。

「バイクで来たやつ。。き。。キをつけて」と、以前に出演した時にチバがこの曲の前にいった言葉。今回はMCなしで始まった、GT400 フジロックもだけど、RSRでもだけど、フェスでミッシェルがみられるなら、是非この曲は聞きたいナンバ-でもある。 大空の下この曲を聞くと、余計に歌詞の世界が広がってくる。これから始まるフジロックへの期待と、GT400の世界が開放感100になってニヤニヤとしてたら。。!!!!

またしても、気狂い私になるような曲。。。

きたああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!! 暴かれた世界どうよう、イントロでクラウド・サ-フできるぜ!!なぐらい大好きな曲。だまってられね--よ!!な。曲。 デッド・スタ-・エンド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

前は、この曲をやる前に最初の歌詞あたりをチバがシャウとしてキュウの合図ではじまっていたが、今回はいきなり一斉に音がでて曲にはいった。 一瞬こともあろうに「?」となったが、きがついたら手があがっていて、大発狂。 きたああああああああああああああああああああああああ------------!!!!!!!!!!!!!

「宇宙の果てまでぶっとんでいける!」のあとに、おなじみ、ウエノが投げキッス。天高くあがったウエノのキスを一体なんにんのウエノギャルが キャッチしたであろう。。ウエノめ。。罪な男だ。。 「俺がいるだけ、おまえがいるだけ」のあたりで、自然としょうちゃんと同じ動きをする私。俺は自分で親指をたてて握り鼓舞しをつくって自分をさし、おまえで人さし指を今度はたてて、メンバ-を指差す。

つづいて、チバ、またタンバリンを手にして、やってきました。リリィ!!!!!!!またしてもチバ。。タンバリン吹っ飛びそうなぐらいたたき捲り踊り狂う。

次はこっちのが踊り狂うぜ。というかんじで、カルチャ-

コ-ラスもグリ-ンにが--んと広がり、ダイバ-もウヨウヨ。 踊りまくるから、暴れまくる。といったかんじでやってきた。エロウエノのベ-スが、がなりだした!!!!! G.W.D!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もおねええ、ど-しよう。こんな1度に大好きな曲ベスト3が全部きけるなんてよ-。ありえな-い。 ウエノサイドにいたこともあり、ベ-スがよく聞こえたけど、もお、やばいっすね。音どっかんどっかんやってきます。体に穴あくんじゃねえの?ぐらいに大砲の ように体に打ち付けてきます。キュウとのドラムもあわさって、放心状態!!!! 散々暴れたあとに、やってきたのは、そろそろ終わりかなと、おもわせた、ダニ-・ゴ-、GWDの炸裂ベ-スから素敵ベ-スのこのながれ。ウエノファンは一気に増加か?な、 ぐらい、GWDとのベ-スの雰囲気の差がでていて ウエノの表現力に惚れ込む。

ぱああっと。明るく、いいね〜〜〜。このかんじ。と、おもっていたら。これで終わりじゃなかった!!! やってきました。やっぱりこれで気合いいれてあそんでこいいい!!!!! と、ばかりにやってきた、キュウドラムがたたきつけまくった ジェニ-!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キがついたら、客の熱気が水蒸気となって、ステ-ジに飛んでいく。 き---た------------------------------!です。 くっそおおおおおお!!!!!!とびてえええええええ!!!な、いきおいです。

RIOTを思い出しました。。。 途中でお馴染みクラッシュのカバ-がはいります。ラモ-ンズのときもありますが、やはり今回のフジロックはジョ-ストラマ-氏の追悼の年でもあるので。はずせませんな。

おもいっきり、炸裂して、音と遊んで、雨以上に汗でびしょぬれになったライブ。 フジロックがいよいよスタ-トした。 さて。。これからの日々。雨にも負けずにころがりまっせ。

・ミッシェルが始まる前にスマイリ-氏、ポ-キ-氏によるジョ-ストラマ-追悼のコメント、 およびジョ-の娘さん、奥さんからのメッセ-ジ、そして大将のメッセ-ジがみんなにつたえられました。 ジョ-の音楽を愛し、そしてフジロックを愛して、人々に音楽を積極的に広めていこうとした素直で 熱いその姿勢に私達はありがとう!をいいたいです。

・ウエノは顔をぶるぶるさせたり、2回ほど投げキッスをしたり、カルチャ-あたりでぐるぐるまわったり、 ベ-スを抱き締めておりました。

・アベは神社やってくれました。アンプに足かけちゃったりして、気合いが違いましたな。ライブならでわのCDとはちがう アレンジ(間奏や終わり方)がめっちゃよかったです。音が太く端切れがよくていいっす!最初はちょっと調子わるかったのですが 後半はがんがん!でした!!終わった後さりながら腕をあげてみんなに挨拶したアベは笑顔でした。ジョ-への気持ちを音で表現した ことに満足したのかもしれません。

・チバはジェニ-あたりではにかんでました。かわいい。

・リ-ダ-はというと、ドラムがタイトだけどがっつりときて、さらにすごいことになっているようなきがしました。MCもなく、とくに これといって印象もいつもとかわりませんが、でてきた音のボリュ-ムというのか、存在が半端なかったですな。

THANKS!! FUJI ROCKERS!!!

SET LIST

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