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FACTORY #0104
今年初のミッシェルのライブです。
奇跡的にファクトリ-観覧募集に見事当選。
潮風が非常に冷たくこの日は強風もあり待っている間は非常に辛かった。。
整理番号順によって入場の時間をずらすが、今回入場者数過去最高(1200人)だったらしくなかなか進まない。 やっとなかにはいったとおもったら、収録スタジオのなかにぎゅうぎゅうに入れられ、満員電車状態の中 しばらくまたされるはめに。。
テレビ局のスタジオってのは、天井がやたら高い。 それもあって、人がごった返したなかでも息苦しさはない。
なんにもないスタジオは周りに黒い幕がはってあるだけで、端っ個に機材がごちゃごちゃおいてあるだけだった。 やっと、やっとのことで収録スタジオに。
待機していた場所とはぜんぜん違う世界がそこにあった。
いつもテレビでみてるセットが目に飛び込んでくる。 ライブ中は、ステ-ジの照明がライブハウスにくらべて色合いがわりと白っぽいというか、クリア-な感じ。 収録を意識して人物がわかりやすいぐらいの暗さになってる。暗くなるんだけど終止メンバ-が照明が暗くて 見えないといった感じがない。ブレイクのときでもある程度ステ-ジがみられるぐらいの明るさがあった。
左壁にスクリ-ンがあって、過去のファクトリ-の映像を流す。
ハイロウズの映像でみんながちょっとどよめく。思わず踊る。金髪のヒロトがパックぶり炸裂で最高。
映像で満喫してるなか、いよいよブライアン登場。
今回の入場者数過去最高とか、いろいろ話し。いよいよライブスタ-ト。
出演順に、CLASSIC CHIMES、BAREBONES、JIGHEAD、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
CLASSIC CHIMESは初めてみました。カントリ-な曲が最高で、おもわず体が うごいちゃうかんじでした。
後ろでみてたのをちょっと後悔。前にいきたかったけど、踊ってない人の 間を渋々とおっていくのがなんとなく申し訳なく。。(小心者)
JIGHEADはそんなことないように、セットチェンジしてるときに移動。 前のほうでがんがん踊り捲り。
ブライアンのコ-ルのあと、暫くしてSEが流れていよいよ登場。
会場もわ---!!!と一気に盛り上がってどっと人が押し寄せてくる。
メンバ-登場。相変わらずのふてぶてしさ。
最初は「サンダ-バ-ド・ヒルズ」
徐々に迫ってくる音の感じ。音がとまって、チバの声に鳥肌をたたせ、 一気に音が流れ込むと会場も沸き立つ。
つづいて「ジプシ-・サンディ-」
もお、これ名曲ですな。歌詞が素敵すぎます。 ギタ-の切ない感じとかたまりません。
続いて「ヴェルヴェット」で、また盛り上がり復活。 チバのシャウトが脳天を貫き「マリオン」で昇天しそうに。
ブレイク。
そしてキュウの「ようこそお台場へ」の後に、 じゃ---んん!!!と4人一斉に出す太い音!!「ブラック・ラブ・ホ-ル」で、がっつり叩き落とされて這い上がりつつ唸りをあげて踊り狂う。
一気に錯乱状態が展開したあとは、キュウのドラムが静かに入って重厚な音がこぼれてきた。 「太陽をつかんでしまった」
今度は狂乱状態のはじまりと化す!!! 「ブラッディ-・パンキ-・ビキニ」客もチバも叫び捲る。
「ヤング・ジャガ-」で一気に客がぶっ壊れる。 踊り捲る。暴れまくる。
ブレイクのあと、チバの「どっかいこうぜ」ではじまった「GT400」
これから始まるであろう、ツア-に夏のフェス。 どこにいくときも、旅先でみんなと聞くこの曲は自分達のロ-ドム-ビ-が広がってしまう。
穏やかになった雰囲気をあざわうかのように、客を沸き上がらせる 「バ-ドメン」きがついたら、そのタイトル通りに。。
帰っていく途中でカメラの端に誘導されて、一旦規制される。
まっている間もジッとしてられなくてステ-ジをみながら踊る。
ウエノを手前にしてみる4人。
最前とおなじぐらいの開放感があるなかで、なんちゃって関係者側でみてるような 優越感があった。楽しそうな4人。おもわず顔がニヤ。
やっとこさ戻って踊った後、ライブ終了。
アンコ-ルにてチバの「サンキュ-」といったあと、 「PRESSURE DROP」でちょっとエンディングっぽい展開になり 照明も明るくなった。
キュウとウエノのコ-ラスがともて綺麗で軽快なロックンロ-ルが続くと、 そのままなだれこんで、やってきました、「ジェニ-」 !!!!!!!!!!
狂乱復活。踊り踊りそして、またしても飛び捲る。 ワン!!ツ-!!も大声でおもいっきり会場で遊び捲る。
豪快に曲が終わってライブ終了。 チバの「今度はツア-で会おう」と、言い残し。さっていく4人。
途中、キュウが客ダイブ。スタッフに引っ張られてステ-ジをさっていく。
このあと、インタビュ-をする4人のまえにはビ-ル。 味はどうだったかな?いつも最高の音楽ありがとう-!
着替えてまたしても寒い外に。
風がある程度やんでいたので、まだよかったかな-。
待ち焦がれていたライブでほくほくしながら帰宅。