朝の新幹線にのって、いざ大阪!!今年2回目の関西。

う-ろんと心斎橋で待ち合わせをして、ホテルにて荷物をおいて地下鉄を利用して会場に向かう。

だだ広い会場周辺はサマソニを大阪でみたひと、Zeep大阪にいったことがある人は御存知だが、 大きい建物がぼんぼんと、たっているだけでな---にもない。近くに港があることもあって、 あまりビルも、細かい建物もたてる必要がないというか、、、これからの開発なのか。。

東京でいったらお台場のようなもの。会場にいく途中では出店がならんでいた。

ぞろぞろと列にまぎれこんでいよいよ会場に到着。(15時頃)

会場につくまえに雨が降っていたため、地面がぬかるんでいた。白っぽい、 水っけをふくんだ泥がめちゃくちゃ靴を容赦なく汚す。もちろんズボンの裾なんて、、、ペインティング状態。

自分はCブロック。後方だったので、人があまり踏みならしていないので、水たまりが少ない。 それほどぬかるみもなく。。。(ライブ後、踊っていた自分のまわりは、、、)

蝦夷でもお世話になったさお姉とも再び再会したのち、トップバッタ-の「エレファントカシマシ」(初見です)

動く宮本。歌う宮本。バケツの水を暑い!!といってかぶる宮本、メンバ-に水をかける宮本。 ギタ-をひく宮本。おなじみの髪の毛いじりまくりの宮本。

あんなにいい曲で、しみ込んでじ--んとしてるのに、目にみえてくるのはそれとは反するビジュアル。

最初の曲は「ガストロンジャ-」

空があかるいし、暑かったし、蒸してたんだけど、エレカシの間だけは秋な気分。 あまり曲しらないもので。。これ以上はかけません。(汗)

少年ナイフも曲ほとんど知らなかった、初めてテレビでみたときとは 2001年の9月にあった、オイラが一番ってイベントの放送をみたとき。

あまりにもヘタクソに感じて、ショックだったの記憶がある。

今日の、ライブは、うってかわって、かっこよかったし、(というか、もとからそうだったとおもう)踊れる曲おおかったし、心地よい音。

フジではレッドマ−キ-だったから、野外だどやはり感じがちがうからおもしろい。

フジではカ-ペンタ-ズのカバ-をやってたけど、今回はパワ-パフガ-ルズっていうアニメのグリ -ンの服をきているキャラのテ-マソング?みたいなのをつくったようで、それをうたってた。

ロザリオスは蝦夷でみてなかったけど、友達曰く、セットリストは一緒だそうだ。

昼間のロザリオスってのは夜とはまた雰囲気が違って、少し白昼夢を感じる印象だった。

達也さんのドラムがやはり印象的。パパン!。。となんというのか、乾いた音というのか、引 き付ける音っていうのか。。気持ちがよい。

UAは失礼ながらトイレ待ちのなかみることになりました。。夕暮れでオレンジとかピンクがグ レ-の空と混ざりかけてたことで、シチュエ-ション的に野外としては一番いいかんじの頃だった。

途中でたんたんとMCをするUA。 今、この時間を自分にしみ込ませるかのように空をみながら話してみたり。。。。

すっかり夕暮れがおわって、いよいよ真っ暗に空がなりかけたころ、ステ-ジのライトの色が栄えてきていた。

ブル-とレッド、ときどきインパクトでみえるパ-プルのライトが音とベストまっちしていたのはユダ。

あのなんというのかねえ。あんまきいたことないんだけど、聴くたびに頭がトランスするというか、 じ---ときき惚れるのですわ。フジ、エゾ、WTCと贅沢にきいている自分。。

フジは客がおもしろいほどユダの音に狂ってたのをおぼえている。ステ-ジに たきすぎたドライアイスにすっぽりとつつまれたベンジ-(笑)

蝦夷ではテントできいてたけど、夜ってのもあるし、酒のんでたものあって音に酔 いしれたかんじ。WTCも蝦夷のように、ひたりつつ、仁王立ち。。。 モニタ-にうつるベンジ-にときどきどきっとして、この人が出してるギタ-の音 に緊張している自分がいた。たまに髪の毛のボリュ-ムをみて、にやり。。。

今回のお目当ての1つでもあるハイロウズ。

ここの会場で唯一販売していたハイロウズグッズのリストバンド(しかも机には「これ だけ」とかいてあった)を腕につけて、Cブロックで1人「ご---!!はいろうず!!!ご----!!!!」と叫ぶ。誰1人コ-ルしないCブロックで。

A,Bブロックはあたりまえのようにコ-ルが炸裂。

いよいよハイロウズ登場!!!!

「きゃああ!!!!きゃああ!!!!!」とびはねる。

嬉しくてしょ-がない。ああ!!!興奮がとまらない!!!!

ハイロウズ登場!!!!

「罪と罰」でサビを叫び捲り

「いかすぜOK」「青春」で飛び捲る。

「相談天国」で1人ぶっ壊れ、「ハスキ-ボイス」でまたまた合唱

「ミサイルマン」でおなじみ腕をまっすぐ天に指して両手をあわせて、 ヒロトと動きをあわせたり。

新曲「Too Late To Die」ではヒロトがサビをうたったあと、「ヘイ! 」といってみんながジャンプ。この曲はフジでも蝦夷でもツア-でもきいていたので実は新曲だって知らなかった。。

だああああ。だああああ。

あ-----どれ聴いてもよい。実によい。あ----なんて楽しいのか。たのしすぎ。

ヒロトは半分ぬぎかけて、ケツがモニタ-にばっちり移る。前は白いシャツで隠れてみえなかったけど、風がふいたら御対面は確実

思いのたけをはきだして、幸せが大噴火してる。

さてさて、やってきました。ミッシェル!!!

ステ-ジが暗くなって赤やら青のライトが差し込む。

SEはゴットファ-ザ-愛のテ-マ!!!!!

一気に会場のテンションがあがる。まさに「ううおおお----------!!!!」

完全に蝦夷のときと違うきがする。

ってか、今回はマ-キ-の誕生日だもんな。お祭り!!お祝!!そんなきがした。

完全にこれからはじまるツア-とは関係なく暴れてみましょう!!なきがした。

どことなくメンバ-の顔が穏やかなきもした。ウエノはニコニコして紳士的挨拶してた。アベまでニタっと。素敵。

チバは髪の毛がすこしクセついているみたいで外はね。キュウちゃんはやっぱいつみても学生。頭のマジック(太)は今宵も抜群。

やんわりとした空間を一気に消して、緊迫した風が吹き付ける。

チバのボ-カルからはいった、蝦夷でもやった「ブラック・ラブ・ホ-ル」これは聴くたびに鳥肌が立つ。

出てくる音にものすごい存在感というか、聞きごたえを感じられずにはいられない。

驚きというのか、なんというのか、ミッシェルらしい作品であって、新世界にむかっている曲にもきこえる。

思うに、経過する時間のなかで、各個人の演奏の変化があったんじゃないかと思う。曲に対しての自分のアプロ-チに変化があったんじゃないかなと。 もしくは、自然と作品によってかわっていったのかもしれないし。

つづいて「ベイビ-スタ-ダスト」

個人的にこの曲はどうもノリにくいことがあって、ふらふら〜〜と動く。

モニタ-でひたすらにアベをみてきゃあきゃあいう自分。そしてギタ-が蝦夷、ロデタンと違っていたので (カサノバで使用していたころとおなじもの)アンプの変えたのかな?映る瞬間を逃さずチェック。マ-シャルのままでした。

つづいて、これはチバの声なくして完成はないとおもわれる「チェルシ-」

これは聞かせる。なんとやばい、素晴らしい曲なのかと。

ゆったりと切なく流れる作品。サビがぐっとくる。

「チェルシ-が泣くのなら〜 チェルシ-が笑うのなら。。。。。」ききとれなかったが、チェルシ-って言葉が妙にひっかかる。 1回きいただけでなのに、インパクトがある。

そして、これまたお披露目のブラッディ-・パンキ-・ビキニ これはミッシェルならでわの 爆音がとってもにあうロック。心地よく踊れる感じ。だったきがする。。。

ここでブレイク。

MCがあったかどうだか忘れてしまったが。。。チバの「ドロップ」の声でドロップスタ-ト。

蝦夷にひ引き続きやってくれました。夜空にドロップ。蝦夷の夕暮れではなかったけど、これまたやばかった。 幕張でブギ-をきいたぐらいに素敵だった。

この余韻はず---とつづいていて、ライブ終了 後、遊びにいったバ-でも響いていた。

何故、ドロップをやるのか。。。

映画で使われていたってのもあるのかもしれないけど。

つづいて、「水色の水」

これは!!こ---れ----は------!!!

是非ウエノ!!!ウエノのベ-スを耳かっぽじいて聴け!!!ってなかんじですな。

あのぞぞお!!!とくるあのソロがヤバいです。なんじゃい!!!

うげええ。ウエノすげええ!!

なんてアベがぐわ---とギタ-持ち上げたりしてたのをみてきゃあきゃあいってたが、 ウエノのプレイに夢中(笑)になってたら、またしてもウエノ炸裂。なんとひさびさ「GWD」

うげえええええええ!!!!まあああ!!!まじいいいいいっすかああああ!!!!!!!!!

もおお踊る踊る、ってか暴れる?ダンスマシ-ン。

ハイロウズに引き続き炸裂!!!1人で3人分(笑)

やべええ!!やべええ!!!たのしすぎる!!かっこよすぎる!!!!

アベの最後のギタ-がぎゃん!!ときまったかとおもうと、なんと!!ひさびさのレゲエバ-ジョン!!のあのフレ-ズ。

アベのギタ-がゆらゆらと夜空に揺れる。「リボルバ-ジャンキ-ズ」

まったりと歌いつつ、じわじわっと炸裂のときを待つ。

あ---!!どきどきがたまらない!!

声がかれるまでウエノのコ-ラスにあわせてみんなが歌う!!!

爽快にライブ終了。

勿論アンコ-ルのオイコ-ルがはいる。。が。。こず。。。と、、おもったが。

「こんなんで終われないだろ!!!」ってなかんじで

「やってもらいましょ--!!ミッシェルガンエレファント!!」ってなかんじで歌番組のように紹介されるミッシェル(笑)

のこのこと恥ずかしそうにでてくる4人(笑)

でもって、ミッシェル馬鹿というのか、何十回とミッシェルのライブにいっているからだろうか、 アベのジャ〜〜〜ンって音ですぐにわかった。

1人、大フライングで喜ぶ自分(と、思いたい)!!!大ジャンプ!!!やべえ!!あれがくる!!!

キュウのドラムでやっと周りが沸き立つその瞬間には一緒にいたう-ろんとさお姉をつかんで3人で輪ッかになる。

「ジェニ−」!!!!

きがついたら、後ろにいて知らない人と輪ッかになって暴れまくる。

あ----楽しい!!!

勿論「ワン!!!!ツ!!」をやりますわい!!!

つづいて「シスコ」

あ----!!ほんとサ-ビス満点。完全に楽しんでいるに違いないミッシェル。

マ-キ-をお祝するイベントということもあり、最後にとんでもない演出が!

素敵な演奏ありがとう!!ともいわんばかりに最後の「し----すこ-----!!!」で花火があがる。

さらに、最後のジャ〜〜〜〜ンが始まるぐらいに、でステ-ジからも柱のような花火が。

あはああああ!!!あ------はははあああああああ!!!

大爆笑。ありえねえええ!!!面白すぎる!!

アイドルか!ジャニ-ズか!ミッシェルでこんなにも素敵な花火!!!!

あまりにも面白い演出に演奏終了後チバがめちゃくちゃ笑っていた。

こうしてマ−キ-お誕生日パ-ティ-は終了した。

最後にみんなで持っているライタ-をバ-スディケ-キのろうそくにみたててみんなでお祝。

happy birthday!