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Thee Michelle Gun Elephant Fan Site WHAT WHAT WHAT

+ RSR02_tmge / ISHIKARI * August,06-17 2002 +

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

去年、1人でミッシェルをみた。炸裂した爆音のなかで1人クラウド・サ-フしながら、モッシュピットで踊ってた。

今年1人ではなく、たくさんの人と一緒にミッシェルをみることができた。

自分のてがけたボ-リングシャツをみんなが着て。。(何故か男連中は素肌にボ-リングシャツという、 ジャニ-ズ影響されまくりな着方をしていた。残念なことに、 貧弱な体、そして真っ白な素肌の為、どうみても寒気しか襲ってこない。結局、たき火から離れられず。。)

ミッシェルの2つぐらい前のライブあたりで頻繁に入場制限がおきていた。 ミッシェル待ちをしてた人も多いらしく(他のバンドでもいたけど) なかなかサンステ-ジの客の入れ替えがうまくいってない。

今年の蝦夷は動員が過去最高ということもあってか、人がきれない。 誘導にも時間がかかる。 フジのようにタイムテ-ブルに余裕がないため、ひっきりなしにおこなわれるライブ

ミッシェルのライブがはじまった。SEはドア-ズだった。

今のミッシェルにとって一番しっくりしてるきがした。 モニタ-に写るウエノはいつもの紳士的な挨拶をしていた。 そつなくやってきた4人。。

空はグレ-だった。

RIOTのときみたいになんとなく切なかった。。。

切ない。。。切ない。。。まったりとした生温い空気にギタ-の音が響いた。

とたんに耳を通じて感じたのは動揺だった。。

どうにもならない戸惑いだった。。。

なんとドロップだった。。。

会場がわ---と、「そうくるかよおお!!!」といったかんじ。

ベ-スとドラムの重低音が一気にサンステ-ジから流れ込んできた。

一気にミッシェルの世界がやってきた。

チバのが鳴り声は胸に苦いおもいを残すような、やりきれない思いをさせた。

久々にきいたミッシェルの音はあまりにも暗かった。そして新世界だった。

やがて、消えていくドロップの世界。。 しんみりとした風が一気にきれる。

つづいてベイビ- スタ- ダスト。。

ロデタンのときじゃないけど、ブギ-の後に暴かれた世界をやられ、拍子抜けして、 しばらくテンションが追い付いてこなかったような感じだった。

うちらの回りがワッかになったり、歌がはじまればモッシュになった。勿論私も中にはいったが、ど-もしっくりこない。。。

つづいて水色の水。これはウエノのベ-スがかなりよかった1曲。これからどうかわっていくか楽しみであり、 新世界ミッシェルを感じずにはいられない曲でもあった。

つづいてブラック ラブ ホ-ル。ハイテンポにチバのガナリがかなりいいかんじでいつものミッシェルなナンバ-。

「ニャオ」っていったようですが、このときまったくわからず。

つづいて、太陽をつかんでしまった。歌詞が妙にしみてくる、メロディは切なく、 終わることにはくちづさんでいた。

サビあたりはまさにチバの世界。。 間奏のあたりでアベのソロがはいった。 いままでにないメロったソロ。。これはこれでいいかんじだけど、 いまいちアベなかんじがしないきもしなくない。やさしいアベの弾くギタ-ってこんなかんじなのかなあ。。

最後にダニ- ゴ-。。ウエノベ-スがきこえたらとたんに会場が、自分のまわりが明るくなる。

わ---=!!!と笑顔になって踊りまくる。歌いまくる。

あまりかちっとできあがっている感じがしてない新曲と、セットリストも含め不安だけが。。。といったかんじだった。。

なんとなく後味の悪いライブだった。。

Set List

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