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Thee Michelle Gun Elephant Fan Site WHAT WHAT WHAT

+ Rodeo Tandem Beat Spector Tour / 幕張メッセ * November,17 2001 +

いよいよ最後になりました。

ロデオ・タンデム・ビ-ト・スペクタ-・ツア-・ファイナル

で-------んと。会場は幕張メッセでございます。 いや。でかいのなんの。RIOTの屋根つきバ-ジョンですな。

会場にむかっている途中で友達からメ-ルがはいてくる。 大阪城同様、ガチャガチャが設置されていた会場ではオ-プンの3時間前 からすでに列ができあがってるそうだ。

土曜日ということもあり遠征組もきているためか、やはり客の数は 半端ではない。

一足お先に大阪城で買ったパスケ-スとツア-Tを みせびらかし、幕張駅にむかいました。

駅にてマサさんと待ち合わせ。

待っている間にお久しぶりのABEQさんに会いました。 改札でて、振り返ったらいるからこれはびっくり。

今年、9月に出産したんですよ。「周」と書いて「あまね」と呼ぶ男の子です。

ロックママになったABEQさん!!本当に子供がいるとはわからない。若い!!

つい話し込んでマサさんからの電話をしばらく無視してしまった私。 ご、ごめんなさい。。

やっと電話にでて、マサさんと会場に。 途中では、黄色?黄緑色系の蛍光色のスタッフジャンパ-をきていたスタッフが 道案内をしている。会報にも入っていた会場内での諸注意の紙も配付していた。

夕方になって風も冷たくなっていき、日も暮れかけていた会場。 それでも、気合いでガチャガチャに並ぶ人がいた。

会場前にて、道楽ちゃんとマサさんとお話をしながら、道楽ちゃんの あまったチケットで会場にはいる予定の津田を待つ。藍子やマサキもやってきて、だらだらとト-ク。

すでに中にはいっていたリナから電話。 クロ-クがないので(このとき、公演1、2時間前)ロッカ-をいくつかキ-プしてくれたとのこと。はやいとこ荷物をいれて欲しいと いわれたので、マサさんと道楽チャンの荷物を預かり一人なかにはいってロッカ-に荷物をいれにいく。

会場はめちゃくちゃでっかい!!!もおお、すごいね。広すぎ(笑)

音楽がガンガン流れて、曲もなかなかよろしい。

いままでツア-で流してきた曲が全部使っているようなきがした。

RIOTでも使っていた「威風堂々」やドア-ズの「LIGHT MY FIRE」が流れたり。。。

会場にはいって、すぐ左には売店があり、 右にはずらっとツア-グッズがならんでいる。

正面にはロッカ-がどかどかっと並び、奥にはこれから狂乱の空間となる場所が見える。

幕のすきまから、赤や紫、青の照明がうっすらみえてくる。壁一枚を隔てて全く世界の違う雰囲気。 数時間後、意識がぶっとぶとおもうと、手に汗がにじみ出た。

RIOT当日にこのツア-の核になったアルバムが発売されて、6月から始まったツア-。

椅子つきの会場がはいったイレギュラ-的な形態。セットリストは、昔の曲もとりいれるなど、かなりお腹一杯になれるライブを してきた。

両手に一杯の荷物をもって、やっとのことロッカ-到着。荷物をぶっこむ。

で、ここでやっとキがついた。。。。なんとリナに、こゆっき-に、モモに。。。。。。

「蝦夷暴動T」を着ていた。。。。。

あ。。あれ。。。。。

さらに、あとからはいってきたマサキに藍子に。。。「蝦夷暴動」。。。。

さらに、さらに。。。nanaやう-ろん。。。シンまでもが。。。。。。。

大汗。。。。。。。大汗。。。。。。。

私の着ていたのは大阪城で買ったセットリストがのっているツア-T。。。。

ま、、、まったく着ていく予定もなく、新規で欲しいといっていた人の 蝦夷暴動は用意していたものの。。。

み、、みんなからブ-イング。。。。。

や、、、やべ。。。。

みんなが思い出のつまったTシャツでこのファイナルをしめるという 暗黙の了解を。。。こ。。。ことごとく。。。きがつかなかった自分。。。。

ぎゃ、、、ぎゃ。、。。ぎゃ------------------。。。。

蝦夷後、すぐにあったブラックリストでもまんまと1人 蝦夷Tを着ていかなくて、怒られたときをおもいだした。。。。

で、、で、、、どうしたか。。。

実は、奇跡的?にスペアを持ってきていたのです。(作って余ったから、誰かにあげようとおもってもってきてたもの) おもいだして、ロッカ-から引き出し着替え!

蝦夷暴動!!!!!!ぎゃ!!!みんなと一緒!!(苦笑)

荷物もいれて、準備完了。スタ-ト30分前ぐらいに会場に入る。

でっかいライブ会場の空気が襲ってきた。 ざわつく会場の人の声、左右のスクリ-ン。さらついたSEの音。。。。

Aブロックをうろうろ。

大きく3つにわかれ、さらにまん中は柵で細かく別れている。

すでに前のほうには人が詰まっていて、人が既に流されている。

みんなのところにいくと、そこにはガイ君もいました。なんと!!うるうる!! Tシャツきてます。

ぐうううう!!!暴動Tそろい組。皆のきてた風景をみて泣きそうになっていました。

すぐ近くには「伍号車」でお馴染みのSHUさんや タイガ-ホ-ルのDJ ISHIKAWAさんがいる。 あとは裏筋のSATOさんもいたかな。

ちょっとだけ、SHUさんに御挨拶。やっぱり大阪城のことをいわれた。

みんなでその瞬間をマツ。

大阪城みたいに、最初にアベがでてきてくれないかな。。。皆のいたウエノの後側でじっとアベ側をみつめる。

きがついたら客がうなってた。

あのテ-マが流れてた。

自分が叫んでた。飛び上がってた。

照明がおちていた。ステ-ジがかがやいてた。

始まろうとしていた。

とうとうライブが始まろうとしてた。

でてきたのはキュウだった。う。残念。ドカドカと、カンカンと、キュウのドラムが会場を走り捲る。 スクリ-ンにキュウが映る。 息つくマも無い挑発のリズム。食らい付く自分。 魂がドラムに吸い取られる。

キュウのドラムは今回のツア-をみてまわって1番意識して聴いたかなあ。聞くたびに鳥肌たってた。 あんな小さいのに(失礼。。。)でっかくてかっこいい音だせるなんて。。

いよいよ他メンバ-が登場。ウエノ、アベ、チバ。

一気に会場が動く。人が流れる。

ステ-ジの4人はいつもと変わらない。そしていつものように、あの曲からはじまった。

「サンダ・バ-ド・ヒルズ」

でてきた音は生き物だった。

食らい付いてきた獲物が自分の咽に食らいつく。

絶対に逃げられない強い力引っ張ってくる。

身体がうごく、縦に跳ねる。視界がステ-ジを離れない。拳がいつまでも下がらない。

チバもダンスして御機嫌にマラカスはもってたかわからないけど、 大阪城でも他の会場でもみせたあの手拍子。 いつみても、ダンスの先生みたいです。チバ。その様子をみて腹を抱えてわらう女の子がいたし、一緒に真似してる人もいる。

チバの「ハロ-ベイビ-。。。」は、いつもよりゆっくり気味。

つづいて「シトロエンの孤独」

ときどき映るスクリ-ンにはメンバ-のアップ。視界に聴覚に、体感する要素が多すぎる!

つづいて「アリゲ-タ-・ナイト」そして「フリ-・デビル・ジャム」キュウちゃんのソロになると、モニタ-に顔のアップが!

勢い止まらず、「デッド・スタ-・エンド」

つづいて新曲「ヴァレンタイン」 どんな形で作品として発表になるのか、どんな形で完成になるのか楽しみです。

つづいて「タ-キ-」2回目キュウの歌声。私らも一緒に歌っちゃう。

「プラズマ・ダイブ」でお馴染み猪木ばりの(笑)「だ----!!!!!」をかます。

ウッドベ-ス登場!!「バ-ド・ランド・シンディ-」。くるっと回せるまでに余裕?になってきたウエノがカチカチとスラップ効かせてます。

ここで、ガイ君をひっぱって一緒に踊る。ついでにウエノを特別ビュ-で見えるように持ち上げる。

つづいて「リタ」でまったりを踊りまして、でたよ。「ウエスト・キャバレ-・ドライブ」

大暴れになった「サタニック・ブンブン・ヘッド」

ああああああああああああああああああああああ!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!

一気に弾けたあとにやってきたのはなんと「フギ-」

照明が暗くなってスクリ-ンも消える。青いライトがステ-ジを照らす。

じわじわと染みてくる「ブギ-」

聞き惚れているなか、会場を突き破った「暴かれた世界」

前に突進、クラウド・サ-フしてジャンキ-の海を2、3度落ちながらも泳ぎにいって、 前のモッシュ地帯で「ゴット・ジャズ・タイム」「マ-ガレット」 「ブレ-キはずれた俺の心臓」「ベイビ-・スタ-・ダスト」を堪能。

「赤毛のケリ-」でとうとう本編ラスト。

アンコ-ル

「武蔵野エレジ-」ここで、あ。と、後悔が。。 またしてもみんなとこの曲で踊れなかった。。。 戻るにも戻れないし、クラウド・サ-フする曲でもないし。 毎回、アンコ-ル最初にこの曲をもってきてたの忘れてた。。

つづいて、「リリィ」ぱあああっと明るくなって、一気に弾ける。 ここでやっぱり身体を大きく動かして踊りたいからクラウド・サ-フしてモッシュ地帯に 別れをつげる。前におりたとき、広がるのはステ-ジだけを一瞬だけ、 立ち止まってながめた。

ステ-ジは結構な距離があり、コ-ドがそこら中を走っていた。 ステ-ジは高かった。

客側を走りながらみた。その数の多さに鳥肌が立つ。 メンバ-がみているであろう、この風景。 圧巻

やっとこさ、後ろにもどって、皆と合流。 ついたころにはリリィが終わって、2回目のアンコ-ル

大阪城でもちょっとはやめのレゲエバ-ジョンだった 「リボルバ-・ジャンキ-ズ」

「AI OH LET'S GO」の気持ちのいいこと。

やっぱりこの曲がないと!ということで、「ジェニ---------------------------!!!!」

キュウのドラムがなったと同時に飛び跳ね、nanaにマサキにシンたちと がっつりと肩を組む!!!!!!高速回転、一気にぐるぐる!!!!!止まらない。止まらない。笑いも止まらない。踊りも止まらない

「キャンディ-ハウス」がなかったので残念ですが、十分です。

そして、大阪城でもやってくれたアンコ-ル3回目。

予想がついただけにやってくれた「世界の終わり」がはじまったとき、 感動はなかった。逆にああ。本当に終わるんだな-とジッとしてしまった。

きがついたら、みんなが、シンをクラウド・サ-フさせるべく前にひっぱりだしていてた。

大阪城のときはたくさん思い出がよぎったが、このときの私はただ、ステ-ジをみていた。スクリ-ンをみていた。

きがついたら涙がでてきた。

なんでか分からないけど、寂しいから泣いてたんじゃないのは確かだった。

曲が終わっても、チバがいつまでもギタ-をとめなかった。 もうすこし、もうすこし。この時間を楽しんでいたいようなきがした。 くそ。おわっちまうのか。ってかんじにみえた。

こうして、ツア-はおわった。

スクリ-ンにテロップがながれて、照明が一気に明るくなった。 ライブの世界が消えていた。

人が流れていく。

会場から人がいなくなっていく。

驚きの面積をもつ床がみえはじめた。おもわず寝転がってしまった。

会場出るとき「ありがとう」と、自然に口から言葉がでていた。

荷物を持って、着替えをして、幕張を出る。

達成感があまりにもよかったためか、名残惜しさがない。

余韻というのかなんなのか、放心状態のままみんなと打ち上げのために移動している。

やっと自分らしさをとりもどしたときは、打ち上げのビ-ルをのんだときだった。

まわりにみんながいて、笑ってる。

そうだ。この人たちと一緒に踊ったんだ

楽しかったナ。ほんと。

そう、おもったのを最後に、自分は酒の海に飛び込んで行きました。 記憶なくなるぐらい呑んで、またしてもここで暴れたそうです。

居酒屋には、藍子にマサキ、津田に私の4人だけになっていた。

8時頃店を出る。

このあと、電車にのって帰宅。余裕で電車は乗り過ごし。 どおやって帰ったかもわからなかった。

帰宅後。曝睡。

nana

マサキ

藍子

シン

う-ろん

こたか4

もも

こゆっき-

チバンビちゃん。

さお姉

リナ

津田

道楽ちゃん

マサさん。

ジュディ

犬道兄貴

みっち-

きよえちゃん

アカヤン

エコちゃん

メロンソ-ダ

ABEQさん

ガイ君そしてガイママ

......etc...

たくさんの人と幕張で、または他の場所で会ってきました。またね。

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