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Thee Michelle Gun Elephant Fan Site WHAT WHAT WHAT

+ Rodeo Tandem Beat Spector Tour / AKASAKA BLITZ * June,16 2001 +

自分はロフトにもいったし、チベタンにも、RIOTにもいった、幸せものなんだけど、 さらに幸せものになってしまったとおもった。

1ヶ月に3回もミッシェルみられて(5月)その次の月(6月)もミッシェル。しかもツア-初日。 初めての経験。ミッシェルガンエレファントのツア-初日。

これから、どんな転がりかたをしていくのか、どんな出発をしていくのか。統べての瞬間を確認できる。 できるんだ!!うおおおお!!!できるんだああ!!!!すげええええええええ!!!!!!! と、やっときたディスクガレ-ジからのチケットをながめつつ、毎日あちらこちらのBBSに阿呆丸出しカキコをした毎日。

一週間前、バイトにあけくれて、ひたすらに仕事を探してツア-のことばかり考えていた。 その後、16日まで消えることはなく、日に日に思いは強くなっていて、何をやってもゆるくなる。イメ-ジしただけで手に汗が滲んできてる。

赤坂。午後14時頃。グッツを買うためにいつもより早めに現場到着。

地上にでて、ブリッツにむかっていると、近くのオ-プンカフェから「赤毛のケリ-」がながれてる。 おもわず立ち止まる。「あ---。この音、ライブでまた聞けるんだなあ-。」と、その瞬間がまた体験できる自分を幸せに感じた。

ブリッツ正面到着。グッツの準備が始まっていた。 ツア-グッツは入り口の前にて長い机を3、4台並べて係の人が5、6人。 各係のところにいって、欲しい物をそろえてもらうシステム。 後ろにはTシャツがハンガ-にかけられて、値段のボ-ドがはってある。実際に正面からみたらこんな感じに着られるよとある程度わかるような膨らみを帯びている。 しかし、表面の色が鈍いピンクだったので、とっても気持ちがわるかった。)

17:00過ぎぐらいから係の人が入場の準備にとりかかる。 18:00ぐらいには1〜500番台が列をつくらされて、いつでも入場できるようにしていた。

自分もぞろぞろと続く列のなかにはいって、やっとこさ会場にはいったかとおもったら、一目散にステ-ジにはしっていく! 会場にはある程度の人がはいっていたが、まだまだ余裕のあるスペ-ス。

アベ正面2列前ぐらいに到着。 チバも、キュウもよくみえる場所であり、キュウをじっくりとみられるチャンスはそうないからいいかな〜〜 と、ウエノ側にはもう、ウッドベ-ス弾くよ!って形があったから、それだけで嬉しくて、いこう!!ともった だけど。。。祝ウッドベ-スよりリ-ダ-を今回は優先。(17日があるし。) ということで、いよいよ始まってしまうステ-ジとしばしのにらめっこでございます。

やばい。。どんどん緊張してきた。。

いつもイベントばっかりだったので、ステ-ジのセットがすでに完成しているのでいつでてきてもおかしくない状態に耐えられない。 いつ、SEが終わってしまうのかとおもうと声がでそうになっていた。 しかもSEが面白くなくて、あんまり楽しめない。嬉しさとつまらなさの入り交じり。ライブ終了後の曲のほうが全然S Eにムいていたようにおもえたんだけどね。

1曲目なんだろ。。 入場曲なんだろ。。。 うおおおおお、どうしよおおおおお ぐるぐるぐるぐる。落ち着かない。

頭が真っ白になった。 キがついたら前に突進してた。 まちにまってた苛立ちと嬉しさで客の声は猛獣と化してたように聞こえた。

息絶えるSE

聞こえてくるのは、哀愁ただようトランペット。

照り返すのは両サイドの真っ赤なスポットライト、無数のライン。

訪れたのは霧の風

ライブ開始とその前で一気に真っ赤なライトは質を変えた。生きてる赤いライト。 生温い風が吹きそうな空間。 やがて、トランペットをかき消すかのように深く、強く、時に軽く、ドラムが歌い出した。

あ。いよいよきた。 そこにはキュウが淡々と金髪光らせてたたいてた。これから始まる狂乱をジッと堪えている。 「うおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 つぎつぎとステ-ジに獲物が近付き、うずく猛獣はキュウというなの獲物の音に息を潜む

くる。!!!!!!!!くる!!!!!!!!!!。どんどん熱があがってくる。

正気のなかにとんでもない興奮がおそって、今、自分を乗っ取ろうとしている。 冷静にみられない、本能のままにしかみせてくれくれない興奮がやってきたしまった!!

いよいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いよいよやってきたぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!まってたぜ!!!!!!

押さえきれない。もう、はやく音だせ!!!!!!!!!!!!!!!!!

かき鳴らしたアベのギタ-は、シトロエンの孤独!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

兄さん達が最高傑作といったアルバムの世界をいま、今の自分達のありったけの完成度でたたき出してる!!

いままでミッシェルが出したことない空間じゃないかなあ〜〜って感じた。 一気にロデオの世界に引きずり込んで、2曲目はタ-キ-!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!チバの歌が印象的。体一杯で歌ってるよ!

3曲目は「プラズマ・クラウド・サ-フ」!!!!!!

客がだまっちゃあいねええ!!!「オ------------------!!!」「だああああああ-------- ---------」「ぎゃあああああ----------」と叫びまくる。

ここでブレイク。 そして、私のお気に入り、「リタ」からスタ-ト。 「赤いキャデラック!!!!!!」あたりで爆発したわさ。

でました、新曲!!!!!!!しかもRIOTでやった「サンダ-・バ-ド・ヒルズ」じゃないんだよ!! うおおおおお!!!!!!!!うおおおお!!!!!!!!

「バレンタイン〜バレンタイン〜」と歌っていましたわ。

さて!お継ぎ!!!でました!!「ヤングジャガ-」「ゴット・ジャズ・タイム」!!

走りすぎ!!飛ばしまくり。全体をとおして、赤いライトをベ-スに、青や緑のライトが はいってくる。遠くに「ベイビ-・スタ-・ダスト」のプロモの世界を感じてしまう。

ブレイク。

この時点でかなりのボリュ-ム。素晴らしい。どうなの、どうなの、まだまだ後半あるでしょ!! 水のんだり、ニュ-ニングなおしたり、ざわざわの会場のなかでMCなしの、緊張の空気。

次はなんだ!!!なんだああ!!!なんだとおおおお!!!!!

「デッド・スタ-・エンド」で会場を煽り立て、「キラ-・ビ-チ」で懐かしさと嬉しさと、感 動をあたえ、青いライトがとっても印象的かとおもい、

ひたっていれば、これまた懐かしい「サニ-・サイド・リバ-」

わああああ!!!!!!!!!!!!!!!

つづいて、「GT400」でちょっとノリがいつもの感じにもどって、ゆるく、楽しく流していく。

ブレイク。 ここで、アベ2列目からおさらば。チバ後に移動。やっぱ踊りたい。タイミングあえば、クラウド・サ-フしたい。 ぎゅうぎゅうになって見てるのはつまらん!めっちゃ踊りテええ!!!と考えの前に体が実行。

さあ!!!こい!!!と気合いいれてまってたら、「マ-ガレット」スタ-ト!!

「アリゲ-タ-・ナイト」「深く潜れ」「ブレ-キはずれた俺の心臓」

ブレイク。ここでスタッフ登場。ウエノサイドの反応に変化あり。

ステ-ジにはウエノがあの、家具調楽器といっていたウッドベ-スをもっていますよおお!!! とうとう、弾くんだ!!ということで、お継ぎは「バ-ド・ランド・シンディ-」

やっぱウッドベ-スのほうがこの曲はいいっすね〜〜〜。 ウエノの腕はあんまり評判よくないらしいけど、実際にきけないよりはいい。 生でウッドベ-スバ-ジョンがきけるとは幸せなことよ!!!

つづいて、「サンダ-・バ-ド・ヒルズ」!!!RIOTでいきなりかました新曲。そして、 「暴かれた世界」どうしても我慢できなくて、とうとう、飛んでしまったよ!!!!

途中で靴が脱げてステ-ジ方向に先にいってしまったので、焦ったけど、運良くステ-ジまでとんでなく 自分が着地したところで、無事回収。一気にまた会場にはいって、靴もったまま、中央まで進む。 やっとこさ、おちついて、ブリッツ中央付近で、靴にはきかえ、ステ-ジ全体をみた。 同時に青いライトが強くなったかとおもったら、霧のむこうから、「赤毛のケリ-」

あ〜〜〜曲ききたいときはやっぱ後ろかな〜〜〜とおもったわ。 声は聞こえずらくなるけど、全体感をかんじられるキがしてるので、 しみじみ、天井ながめてキいておりましたわ。う〜〜ん素晴らしい。

と、ここで、本編終了でございます。

アンコ-ルは「リボルバ-・ジャンキ-ズ」踊り捲り、酸欠寸前!!! 真っ白気〜〜!!!!!!!爽快、愉快!!!!うぎゃああ〜〜〜〜。我慢できん!!! この度2回目のクラウド・サ-フ。

次はやってきました!!!!!!「CISCO」!!!!!! 唸るギタ-轟くベ-ス。かち割るドラム、脳に響く声。もおお、無ですよ!!意識ない!!!! 「しすこおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」 と大きくしめて、1回目アンコ-ル終了。

もう、体かなり大変なことになってるんだけど、今回はどうも体が動きたくてしかたない感じ。 まだ、帰れない!!!もう1曲!!!!と、ここでみんなも「OI」コ-ル!!!!

暫くして沸き立つ歓声!!!!!ステ-ジにまた光りがともる。 うおおお。うおおおお。なにがくる?どうしてくれるううう!!!

息つくまもなく、「ジェニ-」!!!!!!!!!!! きたよ!!!きたよ!!!!!!!!!!!!

約2時間の本当にすっごいライブが終了しました。

例のごとく、Tシャツはしぼれました。もう、ズボンはすごいです。電車すわれません。 水かぶったみたいです。 耳鳴りも、膝がガクガクもしばらくおさまらず。。

帰る時に、ミッシェルの曲が流れていた店に立ち寄ってみたら 「ビ-ト・スぺくタ-・ガルシア」がしずかにながれいた。。 あ。もしかして、ライブ終わる時間、ねらってたんかな〜〜〜。 と1人で余韻にひたちながら、くしゃみしながら、いそいそ帰宅いたしました。

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